胃炎

胃炎
監修者 根本 陽介

監修者
根本 陽介

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その胃の不調、ガマンしていませんか?「胃炎」を正しく知って、スッキリ健やかな毎日へ

「なんとなく胃が重い」「みぞおちがチクチク痛む」……。
そんな日常的な胃の不調を、「いつものことだから」「寝れば治るだろう」と軽く考えてはいませんか?

実は、その違和感こそが胃からの大切なサイン。

胃炎は、放っておくと将来的に胃がんのリスクにつながる可能性もあるため、早期のケアがとても重要です。

ここでは、胃炎の種類や原因、そして当院での治療法についてわかりやすく解説します。

1. 胃炎には「急性」と「慢性」があります

胃炎は、大きく分けて「急性胃炎」「慢性胃炎」の2つがあります。

急性胃炎:突然の激しい痛みやむかつき

食べ過ぎ・飲み過ぎ、ストレス、食中毒、あるいは痛み止め(ロキソニンなどの鎮痛薬)の副作用などが原因で、胃の粘膜に急激な炎症が起こる状態です。

  • 主な症状: 突然の胃痛、吐き気、嘔吐、ひどい時には吐血

慢性胃炎:長く続く「なんとなく」の不調

胃の粘膜が長期間ダメージを受け続け、回復しにくくなっている状態です。

  • 主な症状: 胃もたれ、膨満感、食欲不振、胸焼け
  • 知っておきたい事実: 慢性胃炎の約80%は、ピロリ菌の感染が原因と言われています。その他にも自分の免疫が自分を攻撃する自己免疫性胃炎などがあります。

なぜ放置してはいけないの? ── 将来の「胃がんリスク」

「ただの胃炎」だと思って放置していると、胃の粘膜が徐々に薄くなり、胃酸を出す力が弱まる「萎縮性胃炎(いしゅくせいいえん)」へと進行してしまいます。

実は、この萎縮性胃炎こそが「胃がんの予備軍」です。

特に、ピロリ菌感染による慢性胃炎を放置すると、胃がんの発症リスクが大きく高まることがわかっています。特に鳥肌胃炎と呼ばれる若年女性に見られることが多いタイプの胃炎は、がんのリスクが60倍にもなると言われています。

早めに原因(ピロリ菌など)を取り除き、適切なケアを始めることが、10年・20年後の健康を守ることにつながります。ピロリ菌を除菌すると胃癌の発症リスクは40%減少すると言われており、若いうちに除菌するほどリスクは下がると言われています。

当院の治療とアプローチ

当院では、患者様一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせ、以下の治療を行います。

  • 詳細なカウンセリング: 食習慣や生活リズム、お薬の服用状況などを丁寧にお伺いします。
  • 精密な検査: 必要に応じて胃カメラ(内視鏡)検査を行い、胃の粘膜の状態やピロリ菌の有無を正確に診断します。
  • 根本的な治療(ピロリ菌除菌): ピロリ菌が原因の場合は、飲み薬による除菌治療を行い、胃がんの発症リスクを最小限に抑えます。
  • お薬による症状改善: 胃酸の分泌を抑える薬や、胃の粘膜を保護する薬を処方し、つらい症状を素早く取り除きます。

今日からできる! 胃を労わるセルフケア

治療と並行して、生活習慣を少し見直すだけでも胃はぐっと楽になります。

  1. 腹八分目を心がける: 食べ過ぎは胃の働きを過剰にさせます。
  2. 刺激物を控える: 香辛料、アルコール、熱すぎる食べ物などは、弱った胃粘膜をさらに刺激してしまいます。

最後に:一度、胃の中をのぞいて「安心」を手にいれませんか?

「胃カメラは苦しそう、怖い」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

しかし、最新の内視鏡技術により、現在は「えっ、もう終わったの?」と感じるほど、楽に検査を受けられるようになっています。

長引く胃の不調の原因が、ただの疲れなのか、ピロリ菌なのか、あるいは別の病気なのか。それは、実際に胃の粘膜を直接確認してみないことには分かりません。

  • 「いつもの不調」の正体を知る
  • ピロリ菌を退治して、将来の胃がんを防ぐ
  • 「異常なし」という確信を得て、スッキリした気持ちで毎日を過ごす

内視鏡検査は、今の健康を確認するためだけでなく、あなたの未来を守るための大切なステップです。

当院では、患者様の不安に寄り添い、できるだけ苦痛の少ない検査を心がけています。まずは相談だけでも構いません。その違和感をそのままにせず、ぜひ一度、当院の胃内視鏡検査(胃カメラ)についてお尋ねください。

大圃クリニックの

胃内視鏡検査(胃カメラ)

大圃クリニックの胃内視鏡検査(胃カメラ)

地域に寄り添い、79年。

専門医複数名在籍

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在籍

下館駅から徒歩4分駐車場完備

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土曜日12:30まで診療

土曜日
12:30まで診療

  • 日本消化器外科学会 認定医,日本外科学会 認定医,日本医師会 認定産業医,日本医師会 認定健康スポーツ医 大圃 弘

茨城県筑西市にある大圃クリニックは内視鏡検査20年以上で内科認定医・内視鏡専門医在籍。鎮静剤使用で眠っている間に終わるつらくない内視鏡検査を実施しております。

経鼻・経口両方の検査が可能で検査後すぐに帰宅、運転可能。下館駅北口から徒歩4分で駐車場15台完備。土曜日にも検査可能です。

0296-21-0123 [午前]9:30~12:30[午後]14:30~18:00 [休診日]木曜、土曜午後、日曜、祝日
記事の執筆・監修者プロフィール
大圃クリニック

医師

根本 陽介

高校生まで茨城県で育ち、県内の病院で内視鏡検査を中心に診療を行ってきました。
現在は消化器分野の診療を担当しています。 胃や大腸の症状をはじめ、幅広い消化器のお悩みに対応し、毎日内視鏡検査を行っております。

「少し気になる」「検査が不安」といった段階でも、安心して相談していただけるよう、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。
地域の皆さまにとって、身近で頼れる存在を目指しています。

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