地域に寄り添い、79年。
専門医複数名
在籍
下館駅から徒歩4分
駐車場完備
土曜日
12:30まで診療
- 日本消化器外科学会 認定医,日本外科学会 認定医,日本医師会 認定産業医,日本医師会 認定健康スポーツ医 大圃 弘
監修者
根本 陽介
資格
所属学会
健康診断や人間ドックの胃カメラ検査で、「胃にポリープがありますね」と指摘されたことはありませんか?
その際、多くのケースで見つかるのが「胃底腺(いていせん)ポリープ」です。
医師から「良性なので放っておいて大丈夫です」と言われることが多いこのポリープですが、最近では「胃底腺」という言葉に関連して、新しいタイプの胃がんが注目されるようになっています。
今回は、胃底腺ポリープの正体と、最新の医学的トピックである「胃底腺型胃がん」について詳しく解説します。
胃底腺ポリープは、胃の「体部」や「底部」と呼ばれる、胃酸を分泌する細胞が集まっている場所にできるポリープです。
驚かれるかもしれませんが、胃底腺ポリープは「ピロリ菌がいない、健康でしっとりとした胃粘膜」に発生しやすいという特徴があります。
ピロリ菌に感染して粘膜が萎縮(老化)している胃には、このポリープはほとんどできません。
そのため、専門医の間では「胃が若々しく、きれいな証拠」と捉えられることもあります。
はっきりとした原因は不明ですが、女性に多く、また近年では逆流性食道炎などの治療で「胃酸を抑える薬(PPIなど)」を長期間服用している方に、ポリープが大きくなったり数が増えたりする傾向があることが分かっています。
結論から言うと、典型的な胃底腺ポリープは「がん化するリスクが極めて低い」良性の腫瘍です。
ただし、ごく稀にサイズが2cmを超えるほど大きくなったり、表面が赤くただれたり(びらんを形成)している場合は、念のため組織を一部採取して精密検査を行うことがあります。
ここからが最近の重要なトピックです。
胃底腺ポリープ自体は良性で安心なものですが、近年、その発生場所である「胃底腺」の細胞から発生する「胃底腺型胃がん」という新しいタイプの胃がんが報告され、消化器内科医の間で注目されています。
従来の胃がんの多くは「ピロリ菌感染による慢性胃炎」を土壌として発生していました。しかし、この胃底腺型胃がんは、ピロリ菌がいない「未感染」のきれいな胃から発生するのが最大の特徴です。
「自分はピロリ菌がいないから胃がんとは無縁だ」と思い込んでいる方にこそ、知っておいていただきたい新しい概念の胃がんです。
「胃底腺ポリープがある」と言われたからといって、過度に「胃底腺型胃がん」を恐れる必要はありません。
両者は全く別のものです。
しかし、以下の2点は非常に重要です。
胃底腺ポリープは、あなたの胃が若々しく保たれているというポジティブなサインでもあります。
一方で、それをきっかけに定期的な内視鏡検査を受ける習慣を持つことは、万が一の「胃底腺型胃がん」を含む他の疾患を早期発見するための最大のセーフティネットになります。
当院では、最新の内視鏡設備を備え、ポリープ一つひとつの性状を細かく見極める精度の高い検査を行っています。
「ポリープがあると言われたけれど、結局どうすればいいの?」と迷われている方は、ぜひ一度当院へご相談ください。丁寧な説明と確かな技術で、皆様の安心をサポートいたします。
大圃クリニックの
消化器内科(胃腸科)
地域に寄り添い、79年。
専門医複数名
在籍
下館駅から徒歩4分
駐車場完備
土曜日
12:30まで診療
茨城県筑西市にある大圃クリニックは、内科認定医・内視鏡専門医在籍。お腹の痛みが胃や腸に関連していると思われる場合や、内視鏡検査をご検討の方はお気軽にご相談ください。
下館駅北口から徒歩4分で駐車場15台完備。土曜日診療可能。
患者さんの症状に応じてX線検査、腹部超音波検査、内視鏡検査など適切な検査と最適な治療を提供しております。
医師
根本 陽介
高校生まで茨城県で育ち、県内の病院で内視鏡検査を中心に診療を行ってきました。
現在は消化器分野の診療を担当しています。 胃や大腸の症状をはじめ、幅広い消化器のお悩みに対応し、毎日内視鏡検査を行っております。
「少し気になる」「検査が不安」といった段階でも、安心して相談していただけるよう、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。
地域の皆さまにとって、身近で頼れる存在を目指しています。
資格
所属学会