地域に寄り添い、79年。
専門医複数名
在籍
下館駅から徒歩4分
駐車場完備
土曜日
12:30まで診療
- 日本消化器外科学会 認定医,日本外科学会 認定医,日本医師会 認定産業医,日本医師会 認定健康スポーツ医 大圃 弘
監修者
根本 陽介
資格
所属学会
排便時に出血を確認した際、「おそらく痔だろう」と自己判断で放置してしまう方は少なくありません。
確かに出口(肛門)付近のトラブルは血便の主要な原因の一つですが、その背後には大腸がんや炎症性腸疾患など、一刻も早い治療を要する疾患が隠れている可能性があります。
本記事では、消化器内科の専門的な視点から、血便の種類によって推測される疾患と、確実な診断のために不可欠な内視鏡検査について解説します。
医学的に、色のおかしい便はその色調によって、ある程度の出血部位を推測することが可能です。
血便を来す疾患は多岐にわたり、それぞれ治療法が全く異なります。
最も警戒すべき疾患です。
初期のがんやポリープは痛みを伴わず、便が通過する際に表面が擦れてわずかに出血する程度です。
頻度自体は多くはないものの「痛くない血便」こそ、最も早期受診が必要であると認識してください。
血便の原因として最も多い疾患ですが、注意が必要なのは「痔と大腸がんを併発しているケース」です。
痔があるからといって血便の原因をすべて痔に求めてしまうと、奥に潜むがんの発見が遅れる致命的なミスに繋がります。
カンピロバクターやサルモネラ、O-157などの感染により腸粘膜が潰瘍化し、激しい腹痛や下痢と共に血便が出ます。周囲への二次感染のリスクもあり、適切な抗生剤投与や全身管理が必要です。
腸の血流が一時的に滞ることで粘膜が壊死し、出血します。突然の激しい腹痛の後に鮮血便が出るのが特徴です。
動脈硬化が進んだ高齢者だけでなく、便秘がちな若年女性にも見られる疾患です。
大腸の壁にできた「憩室」という窪みの中の血管が破れることで起こります。
腹痛を伴わずに突然大量の鮮血が出るのが特徴で、出血量によっては緊急の止血処置や入院が必要になります。
血液検査や便潜血検査は、あくまで「異常がある可能性」を示唆するものに過ぎません。
出血の原因を100%特定し、その場で確定診断を下せる唯一の検査が「大腸内視鏡検査(大腸カメラ)」です。
「大腸カメラは痛い、恥ずかしい」という心理的な障壁が、受診を遅らせる要因になっていることは重々承知しております。当院では、検査へのハードルを下げるために以下の配慮を行っています。
静脈麻酔を用い、ウトウトと眠っているような状態で検査を行います。
腸を伸ばさない高度な挿入技術(軸保持短縮法)と併せ、多くの方が「ほとんど痛みを感じなかった」と感想を述べられます。
血便を確認した際、最も避けるべきは「様子を見る」ことです。
もし痔が原因であれば、適切な外用薬や生活指導で速やかに改善することが多いです。
もし重篤な疾患が見つかったとしても、血便というサインが出ている段階で発見できれば、根治の可能性は十分にあります。
「異常がなければ、それで安心できる」という前向きな気持ちで、まずは一度ご相談ください。
当院は、消化器内視鏡専門医として、科学的根拠に基づいた正確な診断と、患者様の負担を抑えた誠実な医療を提供することをお約束いたします。
大圃クリニックの
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
地域に寄り添い、79年。
専門医複数名
在籍
下館駅から徒歩4分
駐車場完備
土曜日
12:30まで診療
茨城県筑西市にある大圃クリニックは内視鏡検査20年以上で内科認定医・内視鏡専門医在籍。鎮静剤使用で眠っている間に終わるつらくない内視鏡検査を実施しております。
大腸ポリープの日帰り切除にも対応可能です。
下館駅北口から徒歩4分で駐車場15台完備。土曜日も検査可能。昇降機完備のバリアフリー。
医師
根本 陽介
高校生まで茨城県で育ち、県内の病院で内視鏡検査を中心に診療を行ってきました。
現在は消化器分野の診療を担当しています。 胃や大腸の症状をはじめ、幅広い消化器のお悩みに対応し、毎日内視鏡検査を行っております。
「少し気になる」「検査が不安」といった段階でも、安心して相談していただけるよう、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。
地域の皆さまにとって、身近で頼れる存在を目指しています。
資格
所属学会