地域に寄り添い、79年。
専門医複数名
在籍
下館駅から徒歩4分
駐車場完備
土曜日
12:30まで診療
- 日本消化器外科学会 認定医,日本外科学会 認定医,日本医師会 認定産業医,日本医師会 認定健康スポーツ医 大圃 弘
監修者
根本 陽介
資格
所属学会
胃の出口(幽門)から続く、長さ約25〜30cmほどの消化管を「十二指腸」と呼びます。
ここは、胃から送られてきた強い酸性の消化物と、膵臓・胆のうから出るアルカリ性の消化液が混ざり合う、非常にダイナミックな場所です。
通常、十二指腸の粘膜は「粘液」というバリアによって、強力な胃酸から守られています。
しかし、何らかの理由で胃酸の分泌が過剰になったり、粘膜の防御力が弱まったりすると、胃酸が十二指腸の壁を攻撃し、組織を深くえぐり取ってしまいます。これが「潰瘍」の状態です。
十二指腸は胃に比べて壁が薄いため、胃潰瘍よりも「出血」や「穿孔(壁に穴が開くこと)」が起こりやすいという特徴があります。
十二指腸潰瘍の最も特徴的な症状は、「空腹時痛」です。
かつては「ストレスによる酸の出しすぎ」が主な原因と考えられていましたが、現在は以下の3つが主要な原因として特定されています。
十二指腸潰瘍患者の90%以上がピロリ菌に感染していると言われています。ピロリ菌が粘膜を傷つけることでバリア機能が低下し、胃酸の影響を直接受けやすくなります。
近年、ピロリ菌由来の潰瘍が減る一方で急増しているのが、痛み止め(NSAIDs)による副作用です。
頭痛、腰痛、生理痛などで常用するロキソニンやアスピリンなどは、胃粘膜を保護する物質(プロスタグランジン)の合成を妨げるため、潰瘍を引き起こす直接的な原因となります。
喫煙は粘膜の血流を悪化させ、潰瘍の治癒を著しく遅らせます。
また、過度のストレスや過労、アルコールの過剰摂取は、自律神経を介して胃酸の分泌を促進し、症状を悪化させる誘因となります。
「ただの腹痛」として放置し、適切な治療を行わないと、以下のような深刻な合併症を引き起こす可能性があります。
十二指腸潰瘍は、正しく診断すれば、お薬で確実に治すことができる病気です。
症状だけでは胃炎や胃がんとの区別が難しいため、内視鏡検査を行います。
当院では、患者様の負担を軽減するため、鼻から入れる極細のカメラ(経鼻内視鏡)や、鎮静剤を用いて眠っている間に検査を行う手法を導入しています。
十二指腸潰瘍は、働き盛りの世代にとって非常に身近な疾患ですが、決して軽視してはいけない病気です。
空腹時の痛みや、夜間の不快感は、体が発している「休息とケア」のサインです。
当院では、患者様一人ひとりのライフスタイルやお薬の服用状況に寄り添い、苦痛の少ない検査と最適な治療を提供しております。
「これくらいの痛みなら大丈夫」と我慢せず、まずは一度、お気軽に当院へご相談ください。
大圃クリニックの
消化器内科(胃腸科)
地域に寄り添い、79年。
専門医複数名
在籍
下館駅から徒歩4分
駐車場完備
土曜日
12:30まで診療
茨城県筑西市にある大圃クリニックは、内科認定医・内視鏡専門医在籍。お腹の痛みが胃や腸に関連していると思われる場合や、内視鏡検査をご検討の方はお気軽にご相談ください。
下館駅北口から徒歩4分で駐車場15台完備。土曜日診療可能。
患者さんの症状に応じてX線検査、腹部超音波検査、内視鏡検査など適切な検査と最適な治療を提供しております。
医師
根本 陽介
高校生まで茨城県で育ち、県内の病院で内視鏡検査を中心に診療を行ってきました。
現在は消化器分野の診療を担当しています。 胃や大腸の症状をはじめ、幅広い消化器のお悩みに対応し、毎日内視鏡検査を行っております。
「少し気になる」「検査が不安」といった段階でも、安心して相談していただけるよう、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。
地域の皆さまにとって、身近で頼れる存在を目指しています。
資格
所属学会