資格
- 日本消化器外科学会 認定医
- 日本外科学会 認定医
- 日本医師会 認定産業医
- 日本医師会 認定健康スポーツ医
検査は、病気の早期発見や診断、治療効果の判定、健康状態の確認などに用いられます。
問診や身長・体重測定などの身体検査、血液や尿を調べる検体検査、レントゲン・CT・超音波などの画像検査、心電図などの生理検査に大きく分けられます。検査によって、自覚症状がない段階で身体の異常やリスクを捉え、適切な予防策や治療を始めることで、重症化や長期療養を防ぎ、健康寿命を延ばすことに繋がります。
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幅広い診療科目に対応できるため、検査結果に応じて適切な診察が可能
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充実した医療設備や専門医が在籍
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内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)にも対応可能
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女性医師が在籍
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土曜日も診療
当院の検査について
当院では各種検査を行っております。
内視鏡検査
内視鏡検査とは、先端に小型カメラを内蔵した細長い管(スコープ)を口や肛門から挿入し、食道、胃、十二指腸、大腸などの消化管内部を直接観察する検査です。鎮静剤(静脈麻酔)を使って、眠っている間に行うことができるため深いリラックス状態で痛みが無く、若い方からご高齢の方まで幅広い年齢層の方が受けることができます。
胃内視鏡検査(胃カメラ)
胃カメラ検査は、極細のスコープを口または鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸内を直接観察する検査です。最新の高画質内視鏡と特殊光や拡大観察により、初期の小さいがんや炎症部位を高精度に検出できます。症状が現れる前に、粘膜のわずかな異常を直接確認できるため、初期には自覚症状がない重大な病気も胃カメラ検査によって早期発見でき、早期治療に繋がります。
検査中に組織を採取したり出血を止めたり、アニサキス除去などの処置も可能です。苦痛軽減のために、鼻から入れる経鼻法や、個人に合わせた鎮静剤を使って「眠っている間に終わる」無痛検査の選択もあり、嘔吐反射や緊張によるリスクが低減できます。検査時間は約5〜15分で、鎮静剤を使用した場合、終了後は薬の影響が少なくなるまで1〜2時間程度安静にしてから結果説明を受けます。
ポリープ切除やピロリ菌検査・除菌治療も同日に行えるケースが多く、早期発見・治療につながる非常に有効な検査です。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)とは、肛門から直腸・結腸を通して盲腸(場合により回盲部まで)に至る細長く柔らかい内視鏡スコープを挿入し、大腸の粘膜を直接観察する精密な検査です。先端に小型カメラと光源が搭載されており、微細な病変や色の変化もリアルタイムで確認できます。この検査の利点は、疑わしい部位があればその場で組織を一部採取する「生検」によって確定診断を行えることにあります。
また、前がん病変である大腸ポリープを発見した場合には、日帰り手術でその場で切除できるため、大腸がん予防にも非常に効果的です。近年では、鎮静剤の使用、炭酸ガスによる軽減、挿入技術の向上など、患者さんの苦痛を軽減する工夫によって以前よりもはるかに楽に受けられるようになっています。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は、大腸ポリープや早期がんを早期に発見・切除できるため、大腸がんの死亡率を大幅に低下させ、健康寿命の延伸に直接つながります。
自覚症状がないうちから定期的な検査を受けることが極めて重要で、早期発見・早期治療によって体への負担を少なくし、がんを「防ぐ」第一歩となります。
呼吸機能検査
呼吸機能検査とは、息を吸ったり吐いたりする際の肺の換気機能を評価する検査です。呼吸機能検査では、息切れする、呼吸が苦しい、咳が出る、痰が出るなど、肺の病気が考えられる時に、肺の容積や、空気を出し入れする換気機能の強さを測定し、呼吸機能に異常がないかを調べます。
胸部レントゲンではわからない肺活量や、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、肺線維症などの呼吸器疾患が疑われるときに行われます。
検査の結果により、肺の病気の診断、重症度・治療効果などの確認が可能です。
検査方法
呼吸機能検査は、スパイロメーターという機械を使用して肺に出入りする空気の量を測定し、呼吸機能の評価や疾患の重症度などを評価する検査です。
呼吸機能検査では主に2種類の検査を行っています。
検査時間は約10〜15分です。
肺活量
まず、鼻をノーズクリップではさみ、呼吸管に装着したマウスピースを口にくわえます。普段している静かな呼吸を数回繰り返した後、一度大きく限界まで息を吐き(最大呼気)、次に大きく限界まで息を吸い(最大吸気)、もう一度大きく限界まで息を吐きます。場合により、検査方法が異なることもあります。
努力性肺活量
静かな呼吸を2〜3回繰り返したのち、大きく息を吸い、勢いよく息を吐き出し、限界まで吐ききります。
呼吸量をグラフに表し、1秒間の呼出量を測定し(1秒量)、呼気率を計算します(1秒率)。
呼吸機能検査で測定する主な項目
肺活量 | 空気を胸いっぱいに吸い込んで、それをすべて吐き出したときに、どれだけの量の空気を吐き出したか調べます。 |
%肺活量 | 年齢や性別から算出された基準値の肺活量に対して、実測肺活量の比率を調べます。 |
努力性肺活量 | 胸いっぱいに息を吸い込み、一気に吐き出したときの空気の量を調べます。 |
1秒量 | 努力性肺活量のうちの最初の1秒間に吐き出された空気の量を調べます。 |
1秒率 | 努力性肺活量に対する1秒量の比率を調べます。 |
呼吸機能検査で見つかる主な疾患の例
肺活量の増えた人
肺活量の減った人
- 肺結核
- 肺線維症
- 肺炎
- 腫瘍による気管支閉塞
- 脊椎の変形
超音波検査
超音波検査は、特殊な機械を使用して身体の内部を観察する非侵襲的な方法です。体内に超音波を送り、臓器や組織から反射してくる音(エコー)を画像として表示する検査です。X線を使用しないため被ばくの心配がなく、痛みもないため、体への負担が少ない安全な検査であり、妊娠中でも受けることができます。
心臓、肝臓、腎臓、膵臓、甲状腺、乳房、子宮、卵巣など、様々な部位の病変の有無や状態、血流などをリアルタイムで観察するのに適しています。超音波(エコー)検査の所要時間は、検査部位によって異なり、一般的な部位では15~30分程度が目安です。
Merit
メリット
- 被ばくのリスクがない
- 痛みがなく、短時間で検査できる
- 検査室だけでなく、診察室や処置室など、場所を選ばず検査できる
- 自室臓器を含めた、さまざまな臓器を観察することができ、がんや動脈硬化など、幅広い病気の発見につながる
- 心臓の動きや血流をリアルタイムで観察でき、臓器が動いている様子を知ることができる
Demerit
デメリット
- 骨や空気、厚い脂肪があると超音波が通りにくいため、骨に囲まれた部位や、肺や胃腸などの空気が存在する臓器の検査には不向き
- 検査する人の知識や経験によって精度が左右されることがある
超音波検査で見つかる疾患
心臓超音波検査
- 心筋梗塞
- 心肥大
- 心筋症
- 弁膜症
- 心膜炎
- 先天性心疾患
腹部超音波検査
肝がん・胆嚢
- 胆管
- 胆管結石
- 胆嚢ポリープ
- 胆嚢結石
- 胆嚢炎
- 胆嚢がん
- 胆管がん
腹部大動脈
甲状腺超音波検査
乳房超音波検査
子宮卵巣の超音波検査
- 子宮筋腫
- 子宮内膜症
- 子宮内膜ポリープ
- 卵巣嚢腫(良性腫瘍)
- 卵巣がん
- 子宮がん
患者さんの皮膚に特殊なジェルを塗り、超音波プローブを当てて体内の様子を撮影します。このプローブから発せられる超音波は、身体の内部を反射して画像を生成します。
これにより、臓器の形状や大きさ、血流の状態などを評価することが可能です。
レントゲン検査(X線検査)
レントゲン検査(X線検査)は、放射線を利用して体内の構造を画像化する診断方法です。主に骨、胸部、腹部などの内部の状態を観察するために行う検査です。骨や水分、脂肪などの体の組織によってX線の通りやすさが異なることを利用し、画像として映し出します。X線を体にあてると、体を通過したX線の差が濃淡の影として画像に現れます。
レントゲン検査の所要時間は部位や撮影回数によりますが、一般的には5~10分程度が目安です。単純撮影の場合は体への負担も少なく、撮影自体は一瞬で終わりますが、体を正しい位置に調整したり、複数方向から撮影したりするため、その時間を含めると上記の所要時間になります。造影剤を使用した検査や、特定の疾患を詳しく検査する際は、検査時間が長くなることがあります。
Merit
メリット
- 検査時間が短く、撮影した部位の画像をすぐに確認できる
- 肺の影(肺炎、肺がんなど)や骨の異常を早期に発見しやすい
- 体の広い範囲を検査できる
Demerit
デメリット
- 放射線(X線)を使用するため、被ばくが生じる
- ただし、1回の検査での被ばく量は少なく、通常の検査で健康に大きな悪影響を及ぼすことは稀
- 臓器が重なって見えるため、特定の一方向からしか観察できない
- 見落としのリスク
- レントゲンだけでは十分ではない病気もある
- 胃がんの早期発見には内視鏡検査が、乳がんにはマンモグラフィーや超音波検査が推奨されます。
レントゲン検査で見つかる疾患
検査方法
- 肺がん
- 肺炎
- COPD(肺気腫)
- 気胸
- 心不全
- 胸水
- 腸閉塞
- 胃拡張肺炎
- 結核
- 心肥大
- 胸水貯留
- 肋骨骨折
レントゲン検査は、比較的簡単で迅速に行われます。
- 衣服や金属製品を取り外し、患者さんは検査部位に応じて適切な体位をとります。
- 放射線技師が検査部位にX線を照射し、画像を撮影します。撮影中はじっとしていることが求められます。
- 撮影された画像を医師が解析し、診断を行います。
心電図検査
心電図(Electrocardiogram, ECG)は、心臓の電気活動を記録する検査方法です。この検査は、心臓のリズムや電気信号の伝導経路を調べるために行われます。心電図を用いることで、心拍の異常や心臓の状態を評価することができます。心電図検査は、痛みや放射線被ばくがなく、時間的拘束も少なく実施することができます。
そして「波形」を通して得られる情報量が多く、心臓を調べるためには必須の検査です。ですが、心電図検査のみでは、心臓の状態や病気のことが全てわかるわけではありません。そのため、心電図異常を指摘されたら、精密検査を受けることが大切です。
所要時間は検査の種類によりますが、通常の安静時心電図は数分から10分程度で、ホルター心電図は24時間、運動負荷心電図は10〜20分程度です。
Merit
メリット
- 心臓病の早期発見 心臓の多くの問題を正確に診断可能
- 電極を貼るだけで波形が得られ、痛みもなく、短時間で完了し、体に負担がかからない
- 予防的検査として心臓病のリスクがある方に対して、定期的な心電図検査が有用
- 日常生活中の瞬間的な症状や不整脈を捉え、隠れたリスクを発見できる
- 原因の特定に役立つ
Demerit
デメリット
- 発作性不整脈や一時的な虚血など、検査中に心臓に異常が起きている状態でないと、波形に異常が検出されない
- 心臓の形態は見られない
- 心電図で異常が見られても、それが必ずしも病的な状態とは限らない
心電図検査でわかること
- 心拍リズムの異常(不整脈)の検出
心拍が速すぎたり、遅すぎたり、不規則な場合に診断します。
- 心筋梗塞の診断
心筋の一部が酸素不足で損傷を受けたかどうかを確認します。
- 心臓の大きさや位置の異常の検出
心臓が拡大しているか、位置が正常かどうかを評価します。
- 電解質の不均衡の確認
カリウムやカルシウムなどの体内電解質の異常を検出します。
検査方法
- 患者さんは上半身の衣服を脱ぎ、ベッドに横たわります。
- 胸部、手首、足首に小さな電極を取り付けます。
これらの電極は、心臓の電気信号を感知します。
- 電極から得られた信号が機械に送られ、心電図として記録されます。
- 記録された心電図を医師が解析し、診断を行います。
血液検査
血液検査とは、採取した血液を用いて、貧血、炎症、肝臓や腎臓の機能、血糖値、コレステロール値、血液の固まりやすさなどを調べる検査です。結果が出るまでの所要時間は検査項目によって異なりますが、多くの病院では採血から約1時間ほどで、院内で検査できる項目はすぐに結果が出ます。ただし、院内で検査できない項目は数日かかることもあります。
血液検査でわかること
血液検査で、以下のような体の状態を調べることができます。
- 貧血の有無
赤血球数やヘモグロビン濃度
- 炎症の有無
炎症を示すマーカー
- 肝臓や腎臓の機能
ALT、AST、クレアチニンなどの値*
- 血糖値やコレステロール値
糖尿病や脂質異常症などの診断・管理
- 血液の固まりやすさ
- アレルギーの有無
※血液検査項目*は下記参照
血液検査項目(日本語名称)
末梢血検査 |
WBC | 白血球数 |
RBC | 赤血球数 |
Hb | 血色素(ヘモグロビン) |
Hct | ヘマトクリット |
MCV | 平均赤血球容積 |
MCH | 平均赤血球血色素量 |
MCHC | 平均赤血球血色素濃度 |
PLT | 血小板数 |
赤血球沈降 |
赤血球沈降速度 | 血液沈降速度1時間値 |
凝固検査 |
PT% | プロトロンビン時間活性度 |
PT INR | プロトロンビン時間INR |
APTT-S | 活性化部分トロンボプラスチン時間 |
FIB | フィブリノーゲン |
線溶検査 |
略称 | 日本語名称 |
B-FDP | 血中フィブリン分解産物 |
D-DIMER | Dダイマー |
AT-III | アンチトロンビンIII |
腎臓関連 |
BUN | 尿素窒素 |
CRE | クレアチニン |
eGFR | 推算糸球体濾過値 |
UA | 尿酸 |
Cys-C | シスタチンC |
U-PRO | たんぱく質 |
U-GLU | ブドウ糖 |
U-潜血 | 潜血(血液) |
U-WBC | 白血球 |
U-Ket | ケトン体 |
U-URO | ウロビリノーゲン |
U-BIL | ビリルビン |
U-ph | pH |
比重 | 比重 |
膵臓関連 |
AMY | アミラーゼ |
P-AMY | 膵由来アミラーゼ |
LIP | リパーゼ |
脂質関連 |
CHO | 総コレステロール |
TG | 中性脂肪 |
HDL-C | HDLコレステロール 高比重リポ蛋白コレステロール |
LDL-C | LDLコレステロール 低比重リポ蛋白コレステロール |
肝臓・胆道関連 |
TBil | 総ビリルビン |
DBil | 直接ビリルビン |
CHE | コリンエステラーゼ |
ALT | アラニン トランスアミナーゼ |
AST | アスパラギン酸 トランスアミナーゼ |
ALP | アルカリフォスファターゼ |
γGTP | ガンマ・グルタミルトランスペプチターゼ |
LAP | ロイシンアミノペプチターゼ |
LDH | 乳酸脱水素酵素 |
その他の生化学検査 |
Fe | 鉄 |
TIBC | 総鉄結合能 |
CRP | C反応性蛋白 |
SAA | 血清アミロイドA |
TP | 総蛋白(タンパク) |
ALB | アルブミン |
Na | ナトリウム |
K | カリウム |
Cl | クロール |
Ca | カルシウム |
P | 無機リン |
CK | クレアチンキナーゼ |
CK-MB | クレアチンキナーゼアイソザイムMB |
LRG | ロイシンリッチα2グリコプロテイン |
糖尿病関連 |
Glu | 血糖(グルコース) |
HbA1c | ヘモグロビンA1c (NGSP) |
GA% | グリコアルブミン |
インスリン | インスリン |
CPR | C-ペプチド |
甲状腺関連 |
TSHレセプター抗体 | 甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体 |
FT3 | 遊離トリヨードサイロニン |
FT4 | 遊離サイロキシン |
TSH | 甲状腺刺激ホルモン |
Tg | サイログロブリン |
ホルモン関連 |
PTH | 副甲状腺ホルモン |
NT-proBNP | ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメント |
BNP | ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド |
HCG | ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン |
COR | コルチゾール |
腫瘍関連 |
フェリチン | フェリチン |
KL-6 | シアル化糖鎖抗原KL-6 |
CEA | 癌胎児性蛋白 |
PSA | 前立腺特異抗原 |
CA19-9 | 糖鎖抗原19-9 |
CA15-3 | 糖鎖抗原15-3 |
CA125 | 糖鎖抗原125 |
CYFRA | サイトケラチン19フラグメント |
AFP | α-フェトプロテイン |
PIVKA II | PIVKAII |
SCC | 扁平上皮癌関連抗原 |
proGRP | ガストリン放出ペプチド前駆体 |
sIL-2R | 可溶性インターロイキン-2受容体 |
NSE | 神経特異エノラーゼ |
免疫関連 |
C3 | 補体因子C3 |
C4 | 補体因子C4 |
CH50 | 血清補体価 |
RF | リウマチ因子 |
MMP-3 | マトリックスメタロプロティナーゼ-3 |
IgG | 免疫グロブリンG |
IgA | 免疫グロブリンA |
IgM | 免疫グロブリンM |
感染症関連 |
HBs抗原 | B型肝炎ウイルス表面抗原 |
HCV抗体 | 抗C型肝炎ウイルス抗体 |
TP抗体 | 抗トレポネーマパリダム抗体 |
HBs抗体 | B型肝炎ウイルス表面抗体 |
HBc抗体 | B型肝炎ウイルスコア抗体 |
HIV抗原抗体 | ヒト免疫不全症ウイルス抗原抗体 |
HTLV抗体 | ヒトT細胞白血病ウイルス抗体 |
RPRテスト | 梅毒RPRテスト |
地域に寄り添い、79年。
専門医複数名
在籍
下館駅から徒歩4分
駐車場完備
土曜日
12:30まで診療
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日本消化器外科学会 認定医,日本外科学会 認定医,日本医師会 認定産業医,日本医師会 認定健康スポーツ医 大圃 弘
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日本外科学会 外科認定医,日本外科学会 認定登録医,日本医師会 認定産業医 大関 美穂
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日本内科学会 認定内科医 大圃 研,根岸 良充,伊藤 洋平
茨城県筑西市にある大圃クリニックは日本内科学会 認定内科医が在籍で、呼吸機能検査・超音波検査、レントゲン、血液検査にも対応可能です。
内科から胃腸科、形成外科、皮膚科など幅広い診療科目に対応できるので、症状に応じて適切な診察が可能。下館駅北口から徒歩4分で駐車場15台完備。土曜日も診療可能です。
記事の執筆・監修者プロフィール
1946年(昭和21年)に父が『大圃外科医院』を開院し、約70年にわたり、入院・手術の出来る病院として、地域医療に取り組んで参りました。
1967年には『大圃病院』、1994年に『大圃クリニック』と名称と診療体制を変更し、今まで同様に多くの患者様にご来院いただいております。
これからも患者様一人ひとりの健康と快適な生活を支えることを最優先に考え、地域社会に寄り添った診療ができるよう身近なかかりつけ医を目指して参ります。
資格
- 日本消化器外科学会 認定医
- 日本外科学会 認定医
- 日本医師会 認定産業医
- 日本医師会 認定健康スポーツ医
大圃クリニック院長
大圃 弘
検査は一般的に5〜10分の短時間で行います。食事制限はなく、検査による痛みもありませんので、患者さんの負担は少ないです。食事制限はありませんが、食後すぐの検査は避けましょう。また、運動・喫煙は行わないようにしてください。